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鼻守神社はなもりじんじゃ【本編】

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所在地鳥取県境港市花町
アクセス境港駅(JR境線)から徒歩25分
バス停 台場公園・海とくらしの史料館入口のすぐそば
入場料等無料
公式サイトなし

ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる氏の名前が冠された「水木しげるロード」をひたすらまっすぐに進んだ所に鎮座する神社です。

境港駅の近くから土産物店や飲食店が軒を並べていますが、水木しげる記念館を過ぎると、境港の普通の町並みに変わります。

大きな公園の一角に石造りの社殿があり、その横に亀にのった境内社があります。

鼻守神社全景鼻守神社全景

鼻守神社の亀像


亀像は、ウミガメをモチーフにしているようです。

鼻守神社の亀像

鼻守神社の亀像鼻守神社の亀像

鼻守神社の亀像

平成九年に設置されたので、年月はさほど経過していないのですが、残念ながら風化の進行が認められます。
亀像の下の台座に刻まれている文字がいずれ読めなくなりそうなので、内容を以下に掲載します。

文献によれば花町は
今から約二三〇年前
(明和五年、一七六八年)
四人の先住者によって
開発され浜・畑を
開作したり
漁業を営み
渡世しておられました

当時現在の荒神さんの
辺りに大敷網恵美須神
として亀を祠り住民も
七十数軒となり文政十一年
から「天狗松」の端に
荒神の宮を建立す

平成九年十月吉日
神社世話人

「荒神さん」とは、境港市幸神町に所在する幸神神社と思われ、昔、亀を祀っていたことから、「荒神さん」を勧請した鼻守神社にも、この亀像を祀っているということでしょうか。

なお、「鼻守」という神社名ですが、この辺りの地名が花町なので、「花」から「鼻」に字が変わったのかと思いましたが、どうも逆のようです。

境港市観光協会のサイトによれば、鼻守神社の北側に隣接する境台場跡(軍事施設の砲台、現在の境台場公園)は文久三年(1863年)に築かれ、当時この地は上道村の支村で「鼻」と呼ばれたそうです。

したがって、元が「端」という意味の「鼻」という地名で、その後に現在の町名の「花」になったと思われます。

「鼻」地域を「守」護してほしいという願いが、神社名に込められているのかもしれません。

ちなみに、花町の南東に隣接して「岬町」があり、花町や岬町の東側は、昭和時代に埋め立てた(と思われる)「昭和町」で、現在では卸売市場や工場・倉庫が密集しています。


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