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亀松の冬眠


この冬、亀松は2014年12月27日に冬眠を開始しました。


捕獲6年目の冬眠(1〜5年目との相違点)

冬眠グッズ
冬眠グッズは、4〜5年目とまったく同じです。

冬眠グッズと亀松冬眠時のカメ小屋


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、2014年12月27日から開始しました。

直前1週間は、1日の最高気温の平均が10℃、1日の最低気温の平均が-1℃でした。
1週間を通しての最高気温は12℃、最低気温は-4℃でした。

水温(実測値)については、直前1週間を通しての最高水温が10℃、最低水温が3℃でした。


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捕獲5年目の冬眠(1〜4年目との相違点)

冬眠グッズ
冬眠グッズは、4年目とまったく同じです。

冬眠グッズと亀松冬眠時のカメ小屋


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、2013年12月15日から開始しました。

直前1週間は、1日の最高気温の平均が11℃、1日の最低気温の平均が1℃でした。
1週間を通しての最高気温は14℃、最低気温は-2℃でした。

水温(実測値)については、直前1週間を通しての最高水温が11℃、最低水温が5℃でした。


冬眠中の世話
冬眠中の世話は、捕獲1〜4年目と同様にデジタル水温計を用いた水温の監視を中心に行いました。
冬眠開始からの気温・水温変化は以下のとおりです。

2013年12月15日(冬眠開始)〜2014年3月16日(冬眠終了)
気温:最低-6℃〜最高19℃ → 27℃の変化
水温:最低2.6℃〜最高13.5℃ → 10.9℃の変化


冬眠終了
3月に入っても寒い日が続いていましたが、中旬には暖かくなってきたことから3月16日に冬眠を終了させました。

亀松はすでに冬眠から目覚めていたので、冬眠グッズを使用した冬眠終了と同時に通常飼育と同じ環境にしました。


5年目を振り返って
3、4年目の冬眠と同様、冬眠終了時期にすでに亀松は冬眠から目覚めていたようで、発泡スチロールから出ようとした形跡がありました。

やはり水温が10℃を超える状態になったら、冬眠グッズを使用した冬眠は中止した方がよさそうです。

出ようとした形跡


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捕獲4年目の冬眠(1〜3年目との相違点)

冬眠グッズ
冬眠グッズは、基本的に2〜3年目と同じです。

適当な大きなの発泡スチロールが無料で入手できなかったため、ホームセンターで約300円で購入しました購入しました。
2年目よりは大きく、3年目よりも小さいものです。

3年目と同様に、キングタライにかぶせるフタを段ボールで作りました。
3年目と異なり、同じ大きさのものを2枚作り、重ねてかぶせています。
(1枚でも2枚でも効果はあまり変わらないと思いますが、段ボールがあまっていたので作ってしまいました。)

冬眠グッズと亀松段ボールのフタ


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、2012年11月25日から開始しました。

直前1週間は、1日の最高気温の平均が13℃、1日の最低気温の平均が4℃でした。
1週間を通しての最高気温は17℃、最低気温は2℃でした。

水温(実測値)については、直前1週間を通しての最高水温が12℃、最低水温が6℃でした。


冬眠中の世話
冬眠中の世話は、捕獲1〜3年目と同様にデジタル水温計を用いた水温の監視を中心に行いました。
冬眠開始からの気温・水温変化は以下のとおりです。

2012年11月25日(冬眠開始)〜2013年3月9日(冬眠終了)
気温:最低-5℃〜最高22℃ → 27℃の変化
水温:最低2.7℃〜最高14.8℃ → 12.1℃の変化


冬眠終了
3月に入ってから暖かい日が続き、理想的な水温である10℃以下を維持することが難しくなったことから3月9日に冬眠を終了させました。

亀松はすでに冬眠から目覚めていたので、冬眠グッズを使用した冬眠終了と同時に通常飼育と同じ環境にしました。


4年目を振り返って
3年目の冬眠と同様、冬眠終了時期にすでに亀松は冬眠から目覚めていたようで、発泡スチロールから出ようとした形跡がありました。

水温が10℃を超える状態になったら、冬眠グッズを使用した冬眠は中止した方がよさそうです。

出ようとした形跡


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捕獲3年目の冬眠(1〜2年目との相違点)

冬眠グッズ
冬眠グッズは、基本的に2年目と同じです。

発泡スチロールは2年目よりも大きいものが手に入りました。
発泡スチロールにかぶせる段ボール箱ですが、作り終えたあとに、大きすぎてキングタライに入らないことがわかりました。(゚Д゚;)
しかたがないので、キングタライのフタとして再作成しました。

なお、下の写真には写っていませんが、発泡スチロールには捕獲2年目と同様に穴をあけたフタ(元からついていたもの)をしています。

カメ小屋2号と段ボール箱冬眠開始直前の亀松
段ボールのフタカメ小屋2号(冬眠モード)


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、2011年11月27日から開始しました。

直前1週間は、1日の最高気温の平均が16℃、1日の最低気温の平均が4℃でした。
1週間を通しての最高気温は21℃、最低気温は1℃でした。

水温(実測値)については、直前1週間を通しての最高水温が19℃、最低水温が7℃でした。


冬眠中の世話
冬眠中の世話は、捕獲1、2年目と同様にデジタル水温計を用いた水温の監視を中心に行いました。
冬眠開始からの気温・水温変化は以下のとおりです。

2011年11月27日(冬眠開始)〜2012年4月1日(冬眠終了)
気温:最低-6℃〜最高20℃ → 26℃の変化
水温:最低1.9℃〜最高15.3℃ → 13.4℃の変化


冬眠終了
2年目と同時期の4月1日に冬眠を終了させ、終了と同時に通常飼育と同じ環境にしました。


3年目を振り返って
3月下旬に暖かい日が続いたせいか、すでに亀松は冬眠から目覚めていたようで、発泡スチロールから出ようとした形跡がありました。
冬眠終了時期は、もう少し早くてもよかったようです。

出ようとした形跡


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捕獲2年目の冬眠(1年目との相違点)

冬眠グッズ1:発泡スチロール
ケースを置く場所は、1年目と同じく陽のあたるウッドデッキ上ですので、1年目の反省点を踏まえ、冬眠ケースとして発泡スチロールの箱(内寸29×24×18cm)を使用することにしました。
発泡スチロールの箱は、近くのスーパーでもらってきました。
衣装ケースに比べれば、ケース単独でも水温変化を抑制することができるはずです。

発泡スチロールの箱のフタには、ドライバーで穴をあけ、若干の通気性を確保するとともにデジタル水温計のコードを通せるようにしました。

発泡スチロールとカメ小屋2号フタにドライバーで穴あけ
発泡スチロールと水温計発泡スチロールに水ゴケ


冬眠グッズ2:温度計
デジタル水温計は、スイッチを切替えることで気温も計測でき、最高・最低気温を記憶できるので、もう1個購入すればベストなのでしょうが、そこまでは不要かと思い100円ショップで温度計を購入しました。

店頭で同じ場所に陳列してある商品でも、商品によって示す温度が2〜3℃異なりますので、平均的な温度を示しているものを購入しました。
精度は期待できないので、だいたいの気温を把握するために使用します。

100円の温度計


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、2010年11月20日から開始しました。

直前1週間は、1日の最高気温の平均が14℃、1日の最低気温の平均が6℃でした。
1週間を通しての最高気温は19℃、最低気温は2℃でした。

ちなみに、過去の気温の推移については、気象庁・過去の気象データ検索が参考になります。

水温(実測値)については、直前1週間を通しての最高水温が17℃、最低水温が9℃でした。

この頃の亀松は、寒い日は終日、水底でじっとしていましたが、日差しのある暖かい日は、甲羅干しをしたり泳いだりしていることもありました。
冬眠開始の時期をもう少し遅らせようかと迷いましたが、低水温でエサを食べないにもかかわらず、動き回ることで体力を消耗することが懸念されたため、冬眠を開始することにしました。

冬眠開始前の亀松段ボール箱をかぶせデジタル水温計と温度計をセット

カメ小屋2号のキングタライの中に発泡スチロールのケースを入れました。 発泡スチロールの中には、水ゴケを入れ、水深を約12cmにしました。
亀松の甲長が約11cmなので、甲長とほぼ同じ深さです。

亀松を入れると、すぐ水ゴケの中にもぐり姿が見えなくなりました。
特に暴れる様子もなく静かにしているので、発泡スチロールのフタをしめ、その上から段ボール箱をかぶせました。

段ボール箱の上にデジタル水温計と温度計を置き、いつでもすぐに水温・気温を確認することができるようにしました。


冬眠中の世話
冬眠中の世話は、捕獲1年目と同様にデジタル水温計を用いた水温の監視を中心に行いました。
冬眠開始からの気温・水温変化は以下のとおりです。

2010年11月20日(冬眠開始)〜2011年4月2日(冬眠終了)
気温:最低-7℃〜最高23℃ → 30℃の変化
水温:最低1.9℃〜最高15.6℃ → 13.7℃の変化

エサを与えていないので水は汚れていないものの、水質が心配なので水換えを1回だけしました。


冬眠終了
亀松の暮らす南関東の某所と気温のあまり変わらない山口県や佐賀県において、野生化したミドリガメが冬眠から目覚めているのを少し前に確認したので、1年目よりも早い4月2日に冬眠を終了させました。

水温変化を緩和するため、水深は通常飼育時と同じ約30cmにしました。


2年目を振り返って
特に問題なく冬眠を終えることができました。
冬眠開始・終了時期や方法については、次回も同様にするつもりです。


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捕獲1年目の冬眠

冬眠グッズ1:ケース
亀松は、元は川で暮らしていたミドリガメです。
捕獲後も南関東の某所で屋外飼育をしているので、屋内飼育には慣れていません。

捕獲時点で甲長が10cm強あったので、生まれたばかりでないことは明らかでした。
生まれて2年目なのかそれ以上なのかはわかりませんが、少なくとも1回は冬眠を経験していると思われたので、捕獲1年目の冬を屋外で冬眠させることにしました。

1年目の冬眠は、冬眠前から亀松の飼育で使用していた以下の衣装ケースを使いました。

衣装ケース上から衣装ケースやや横から

ケースのフタに電気ドリルで直径20mmの穴をあけていますが、カメ小屋1号が完成するまで、一時的にフタをしめて亀松を飼育していたため、換気を少しでもよくするためのものです。

衣装ケースは密閉性が低く、酸欠の心配はないので、冬眠時の水温変化を抑えるためには、穴はない方がよいと思われます。


冬眠グッズ2:水ゴケ
ミドリガメ(やクサガメ)の冬眠については、サイトによって、水中に砂、落ち葉、水ゴケ等を入れる方法や、水のみという方法も紹介されています。

最初にホームセンターで建材用の川砂を購入して試みたのですが、水で洗っても濁りがなかなか取れませんでした。
もっと洗えば問題ないのかもしれませんが、冷たい水で砂を洗い続けるのはつらく、水質に不安があったので使用を断念しました。

近所にきれいな(農薬等の心配のない)落ち葉を拾えるところがなく、落ち葉も断念しました。

何も入れないことも考えましたが、水中で何かにくるまっていると亀松が落ち着くのではないかと思い、水ゴケを使うことにしました。

使った水ゴケは以下のものです。

天然水苔(表)天然水苔(裏)
衣装ケースに入れた水ゴケバケツに入れた水ゴケ

具体的には、アイリスオーヤマの「天然水苔」ですが、水を含ませると150gの水ゴケがふくらんでバケツ1杯弱の量になりますので、やや多いくらいです。

原産国はチリで、グレードはAAとのことですが、あくまでも園芸用のものなので、亀の冬眠に適しているかはわかりません。
念のため、水洗いしたうえで、数日間、水にさらしました。

結局、冬眠用の衣装ケースにはこの水ゴケ150g分をすべて入れ、水深を10cm強にしました。

水深10cm強というのは、万一、水面が凍っても甲羅周辺は凍らず、足や首を伸ばせば息継ぎが可能ということで、ほぼ亀松の甲長と同じくらいの深さです。


冬眠グッズ3:段ボール
遮光と水温変化を抑えるため、段ボールをケースの上からかぶせました。
ちょうどよい大きさの段ボール箱がないので、ケースの上部と側面より少し大きめにカッターで段ボールを切り、5枚の段ボールの板をガムテープで貼りあわせ箱を作りました。

使った段ボールは、ウーロン茶を購入した際のものですが、スーパーに行けば、商品が入っていた様々な大きさの段ボールがもらえます。

元の段ボール箱5枚の段ボール板
段ボール箱完成


冬眠グッズ4:デジタル水温計
通常の飼育でも用いていますが、特に冬眠においては必要だと思います。
最高・最低水温を記憶しているので、たいへん便利ですし、1,000円程度で手に入ります。
具体的には、日本動物薬品鰍フマルチ水温計を使用しています。

デジタル水温計

もちろん普通の水温計でも水温はわかりますが、寒い時期にケースをいちいち開けるのは面倒なので、しばらくすると水温確認を怠る恐れがあります。

デジタル水温計の先端(センサー部分)とコードを水に入れ、デジタル画面をケース・段ボールの外に出しておけば、簡単に水温を確認することができます。
屋外用のものではないかもしれませんが、雨があたらないように設置すれば、相応の耐久性はあるようです。

ちなみに、1年目の冬眠期間の最低水温は0.4℃で、ギリギリ氷点下にはならなかったので、水面が凍ることはありませんでした。


冬眠開始
冬眠グッズを使用した冬眠は、11月下旬に開始しました。
その前から、亀松は1日中、水底でじっとしていたので、実質的にはすでに冬眠が始まっていたものと思われます。
11月下旬の亀松は、完全に眠っているわけではなく、じっとしているという様子でした。

気温の正確なデータは記録していないのですが、ネットでその頃の気温を調べると1日の最高気温が15℃くらい、最低気温が10℃以下のようです。


冬眠中の世話
冬眠中の世話は、水温の監視が中心でした。
諸説あるようですが、冬眠時の水温は、水面が凍結せず、かつ亀が活動しない温度が理想なので、1℃〜10℃くらいが適しているのではないでしょうか。

水質が心配で何回か水換えをしましたが、エサを与えていないので、水は汚れていないことから、水換えは不要と思われます。
真冬の水は手の感覚がなくなるほど冷たく、飼育者にとってもつらいものですし、頻繁な水換えは冬眠の邪魔になるかもしれません。


冬眠終了
4月初旬は春らしい暖かい日もあれば、冬に逆戻りしたような日もあり、気温が安定しませんでしたが、4月中旬になると暖かい日が続きましたので、冬眠を終了させることにしました。

ケースにかぶせた段ボールをはずし、水ゴケも取り出しました。
水深は冬眠時と同じ10cm強(亀松の甲長程度)にし、亀松の様子を観察することにしました。
最初は水底でじっとしていましたが、数日するとモゾモゾ歩き回ったり、泳いでいる姿もみられるようになったので、徐々に通常の水深に近付けていきました。

冬眠終了から1週間も経過しないうちに甲羅干しも始めましたので、エサのレプトミンを与えてみましたが、なかなか食べませんでした。

亀松の食事にも書きましたが、亀松は捕獲以来エサを食べようとしなかったので、しかたなく配合飼料はあきらめ、釣り用のエサとして購入したミミズを与えてみたところ、水中で動くミミズに興味を示し、すぐに寄ってきて食べました。

それ以降、エサを食べることの警戒心が解けたのか、不思議なことにレプトミンを与えても食べるようになり、無事に冬眠を終えることができました。


1年目を振り返って
とにかく無事に冬眠を終えることができたのでほっとしていますが、捕獲1年目の冬眠を振り返って、反省点として、大きく以下の2点を感じています。

1.飼育下でエサを食べていない状態で冬眠を開始したこと
今から考えると、冬眠前の早い段階でミミズなどの生き餌を亀松に与え、飼育下でエサを食べる状態にしてから冬眠を開始すべきだったと思います。

2.水温が安定していなかったこと
かぶせた段ボールが下部を除く5面の箱でしたので、下部が覆われていないため、水温変化を抑制するには不十分でした。
数日間で10℃近く水温が変化することもありましたので、改善が必要と感じました。

ケースを置く場所が陽のあたるウッドデッキ上でしたので、日中は直射日光で温められ、夜は冷気がウッドデッキの板のすきまを通して下から入り込んだことが、水温に影響したのでしょうか。
段ボールの箱を上からかぶせることで、ある程度は水温変化を緩和できたのでしょうが、さらに工夫が必要です。


このページが、ミドリガメ・クサガメの冬眠を考えている方の一助になれば幸いですが、あくまでも自己責任でお願いします。
ミドリガメ・クサガメの冬眠方法について紹介したサイトは多数ありますので、複数のサイトでよく調べたうえ準備することをおすすめします。


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